マイル馬よりも短距離適性
牝馬クラシック初戦となる桜花賞へのトライアルレースとして、このフィリーズレビューに上位3着までに入れば優先出走権を得ることができます。元々は阪神牝馬特別として誕生しましたが、2001年にフィリーズレビューと名を改めました。過去に19頭もの桜花賞勝利馬を排出するなど、桜花賞での有力なトライアルレースとなっております。阪神競馬場の1400m短距離コースを使用するこのレースは、桜花賞よりも200m短いレース距離となるため、1200mという短距離を走るチューリップ賞が出来てからは、フィリーズレビューとチューリップ賞の上位馬での勝利争いがみられ、第134回 中山大障害予想1990年以降はチューリップ賞がステップとして有力と判断されて、有力馬の殆どはチューリップ賞に進んでいく傾向にあります。かつて笠松馬のライデンリーダーが同レースで見事に勝利し、桜花賞でも圧倒的な最上位人気を勝ち取るなど、地方競馬からの実力騎手である安藤騎手と共に牝馬クラシックを賑わせたことでも知られています。2010年には、2歳という若さで地方代表として笠松馬のラブミーチャンがエントリーして、圧倒的な1番人気に推されるなど地方馬にとっても短距離がメインなので、有馬記念予想このフィリーズレビューとの相性も良く、マイル馬よりも短距離適性を備えた牝馬が勝利することも多いようです。本番の桜花賞を見据えて同距離のチューリップ賞にエントリーする馬も増えていく中で、やはり有力なトライアルであるフィリーズレビューの上位馬とはいえ、本番での過信はあまりお勧めできません。